大人気パズル乙女ゲー『茜さすセカイでキミと詠う』(通称:アカセカ)。
2017年にリリースされたアプリで、2021年7月にスタートした私はかなりの後発組となります。
私は普段、ゲームの類はまったくしません。
ゲーム機も持っていないし、アプリゲームもまったくしません。
要は、ソシャゲ超々初心者です。
そんな私ですが、アカセカの世界観やイケメン男子たちに魅了されてどハマり!!!
なので、アカセカを始めた直後は、
ランイベって?
特攻?
完凸?
ソシャゲ特有のすべての用語の意味がまったく分かりませんでした。
アカセカをプレイすることで少しずつソシャゲがどんなものかが分かってきた頃、
『色づくは照葉の温泉日和』で最推し男子がランキング報酬になるということで、初めてランイベなるものをガチってみようかなと思いました。
推し男子❤️前田慶次❤️
普段は、だいたい3,000万ptくらいで走るの辞めてます。
慶次以外の推し男子(晋作・政宗など)が報酬に登場すると、虹の称号を目指して300位以内を狙いますが、その時はだいたい1億ptくらいを目安にしてます。
ランキング上位の方を見ると、30億とか50億とか想像のつかないポイントを稼いでいますが・・・
「あれどうやってるの?」
「ぶっちゃけどのくらいお金かかってるの?」
と不思議で仕方がありませんでした。
インターネットで情報を漁りまくったのですが、ランキング上位者のリアルな情報のようなものは皆無・・・。
幸いにも『色づくは照葉の温泉日和』では、私自身が15億pt稼いで『ランキング4位』に入れたので、その時の様子を備忘録的に残しておこうと思います。
私のポイント数は15億ptと何十億と稼いでいるトップの方に比べたらまったく大したことないですし、4位とかいう中途半端な結果なので「やり切った」とは言いがたいかもしれませんが(苦笑)、
アカセカのランイベ上位者はこんな感じなんだぁ〜と、参考にしていただけたらと思います。
サクッとあらすじが読める目次
【アカセカ攻略】4位 / 15億pt稼いだ時の編成
『色づくは照葉の温泉日和』では、以下の特攻男子を使いました。
道長(360%) … 2人
光圀(90%) … 3人
フレ様の道長(180〜360%) … 1人
周回六のスコアは、
通常時はポイント「14.50倍」で465,450pt。
基本ポイントがアップする龍が来ると790,250pt。
いつもは、1回あたり150,000ptの辺をウロウロしながらポイントを稼いでいるので特攻男子の恩恵をフルに預かった今回は、一気にポイントを稼ぐことができました。
ポイント報酬の上限である6,000万ptも初日にちょろっとプレイしただけで溜まりました。
特攻男子を使うとすごいですねぇ・・・。
アカセカで4位に入った時(15億pt)の課金額
さて、一番みなさんが気になる部分だと思いますが・・・
特攻男子を揃えて、15億pt稼ぐのにいくら課金したのか・・・
以下の通りになります!!!
【竹】セット… 980円×5=4,900円
クエストスキップ券 … 9,000円×3=27,000円
月華石 … 10,000円×3=30,000円
【合計】76,600円
私の場合、たったの50連で道長さんが2人、光圀さんが3人出てきてくれたので、特攻男子を揃えるのは無課金で行けました。
(無料で貯めていた月華石をガチャに使い、上限解放は今まで貯めていた羽を使いました。)

普通は星5一人を出すのに100連くらいは・・・と言われており、すり抜けもあることを考えると、50連で道長さん2人はかなり運に恵まれたと思います。
もうこんな奇跡みたいなことは二度と起こらないと思いますがw
無課金で道長さん2人を引いてしまった私は「これ、イベント全力で走れって言われてる?」と変な義務感を抱いてしまい、大きな運命の分かれ道になりました。
道長さん1人だったら、ここまで頑張って走ってないと思いますw
私は特攻男子を揃えるのが無課金だったのでポイントを稼ぐためのアイテムにしか課金をしていないのですが、それでも76,600円使っています。
仮に最大特攻を発揮できる道長3人(陽・陰・未覚)とか揃えようと思ったらガチャ代だけで5〜6万円くらいかかりそうです(苦笑)。
そこにアイテムを追加購入で7万円以上!
多分これ、ランキング上位(5位以内)目指す場合は、総額10万じゃ全然足りない(笑)。
30億以上のポイントを叩き出している方は、軽く見積もっても20万円近く課金をしているんじゃないかと予想できます。
財力すごい・・・うらやま・・・
アカセカ攻略ポイントと実情を暴露
さて、アカセカランキング上位者は、期間中どんなルーティーンをこなしているかも紹介します。
ゲームというよりただの作業・・・
ポイントを効率よく稼げる順番は、以下の通りです。
①金の鍵
②スキップ券で周回六をひたすら回す
③銀の鍵(←私はオートにして回しました)
④周回六をオートでひたすら回す
(アカセカ歴半年未満の私のやり方なので、もっと効率の良いやり方があるかも)
金鍵は1回で150万〜220万ptを出せたので、やはり一番効率が良いです。
次いでスキップ券を使って周回六を回す。
これは銀鍵よりも効率良かったですね。
1分間にだいたい3回くらいまわせるので、時短にもなって助かりました。
しかし、「周回六→スキップ券」のルーティーンを回していると、
「私何やってるんだろう?」という謎の気持ちが芽生えてきました。
ゲームというより、もはや単純作業です。
ゲームのレベル上げのような。
スキップ券と月華石に課金をしているので、お金をじゃぶじゃぶ使っている感がハンパなかったです。
ソシャゲ初心者なのでその辺の感覚がイマイチ分かっていなかったのですが、スキップ券でクエストの数をこなすのは普通のことなんでしょうね・・・きっと。
また、ソシャゲ初心者かつアカセカ歴の浅い私は大きな失敗をしてしまいました。
各男子をレベルマックスまで上げきって攻撃力が高くなりすぎてしまい鍵クエストの効率がめちゃくちゃ悪かったです。
鍵クエストって、いかに敵を倒さずにターン数を稼ぐことができるか…でポイント数が変わってきます。
すべての男子をフル強化してしまうと、ターン数を稼げないどころか男子スキル・祈りの結晶を使うこともなく敵を倒してしまうこともあり、鍵使ってるの?と突っ込みたくなるような低ポイントを叩き出してしまうこともあるんです(苦笑)。
だから最初からフル強化した男子を使わないようにした方がいいんだなぁ〜と、今回で学びました(苦笑)。
時間とお金を消費する罪悪感がハンパない
ソシャゲ初心者の私にとっては、アプリ課金に5万円以上するとかあり得なかったです。
補足しておくと、アプリ重課金者の方々を否定しているわけではありません。
私自身もアカセカには、毎月0〜2万円は課金している微課金勢ですし。
課金をすることで有利にゲームを進めることができるし、課金をすることで自分なりの楽しみを見出せてるのなら課金は正義だと思っています。
なんだったら重課金者の方々がたくさんサービスにお金を落としてくれているおかげで、サービスが継続されていることも大きいでしょう。
ただやっぱり私は、
今回課金した76,600円があれば、
あれだけ買い渋っていたAir Podsを余裕で買える…
ずっと欲しかったGoPro買える…
内湯付きの高級旅館1泊できる…
とかが頭にチラついてしまい、お金に対する罪悪感が半端なかったです。
それと同時に時間を消費している罪悪感。
私は在宅自営業なので時間の融通は利く方です。
予定を調整すれば、1日中アカセカをすることも可能です。
実際にイベント中は仕事そっちのけで走っていたので、「仕事もサボってゲームに明け暮れるとか子供かよ…」という罪悪感が半端なかったです。
しかも、イベント中4日間くらいは仕事にも集中できなかったので、日給計算をするとえらい損失にもなります。
サボった分は、休日返上でもちろん働く予定ですが・・・。
イベント中は仕事なんてやってる暇はありません。
私のだいたいの計算ですが、
1億ポイント稼ぐのに・・・
周回六+クエスキ券200枚前後
(所要時間:1時間10分くらい)
※360%×3人、90%×3人の編成の場合
ということは、30億稼ぐとなると
30億ポイント稼ぐのに・・・
周回六+クエスキ券6,000枚前後
(所要時間:35時間・1日あたり6〜7時間)
※360%×3人、90%×3人の編成の場合
クエスキ券の課金だけで5万円以上かかっている時点で、もう恐ろしい(苦笑)。
さらに月華石を割らなければならないので、その2倍は課金が必要です。
所要時間に関しては単純計算の数字を出しましたが、フレンド更新作業や男子とのお別れ作業(ポイント報酬男子が圧迫するので)など他にやることがもろもろあって、実際にはもっと時間はかかります。
クエスキ回せない時もあるので、その時は手動。
オートも自分で操作することが多いので、結局スマホに張り付き…。
私の場合は、一日5〜6時間くらいはアカセカに時間を割いていたかな〜。
それでもたったの15億です。
私のように中途半端な覚悟でイベラン上位に食い込もうとしていたことが甘かったのかなぁ〜と、考えさせられました(苦笑)。
お金も時間もかけることができるイベラン上位者は本当にすごいと思います。
だから運営さん、数万円、10万円単位でお金を落としているイベラン上位者にはもっと報酬を上げてもいいんじゃないかな。
(熟練解放係の羽根とか星5男子交換券の数をもっと増やしてもいいと思う…)
そして私は、ランイベを走ることでお金と時間の損失に半端ない罪悪感を感じてしまうのでもう二度とやりません(苦笑)。
次また慶次が来ても、300位以内の虹称号だけ目指します。
アカセカのラインイベで30億pt稼ぐ場合の課金額予想
今回の経験を踏まえて、30億ptを目指す場合、以下の課金額が必要だと計算しました。
おおよその金額になります。
手持ちの月華石が多い場合は、課金額も減ります。
《特攻★5男子2〜3人》
月華石3,000個(ガチャ200連)…約4万円(セール分含む)
※すり抜けや200連でも出ないことも考慮して約5万円を見ておくと良い
《ランイベアイテム》
2,940円×5=14,700円
980円×5=4,900円
《周回六+クエスキ券》
(※1億pt稼ぐのにクエスキを200枚消費すると計算した場合)
クエストスキップ券6,000枚…54,000円
月華石6,000個…90,000円
【合計】213,600円也
30億ptを狙うには、20万円前後の課金が必要ということになります。
過去には40億pt・50億pt・それ以上を叩き出している方もいるので、30万円以上とまた途方のない課金額が発生しますね。
それと同時に、毎日朝から晩までアカセカアプリを弄ることができる時間の融通をきかせなければならないのと、タフな精神力が必要となります。
私は周回六+クエスキをたった3時間ぶっ通しただけでも辛かったし、それをイベント期間中毎日行うことは苦行にしか思えませんでした(笑)。
ランイベ上位3位以内に入る人は本当にすごいですよ。
ちなみに今回の私の記録(15億pt)でもイベントによっては上位3人に入ることはできたようなので、10億pt未満でも3位以内を狙うことも可能です。
後半の方では、2位の方が15億pt・3位の方が9億ptだったので、後半戦えば3位以内にランクインも行けました><。
前半では慶次推しは4位の私が最上位だったので、道長推しの方と戦ったのが部が悪かったのでしょうね。
キャラによってポイントも変動するので、人気男子とかぶるとものすごい資本力がいるようです(笑)。
アカセカのラインイベで上位になって良かったこと
前半「1,545,698,910pt」で4位。
後半「75,245,154pt」で366位。
総合「1,620,944,064pt」で5位。
前半にめちゃくちゃポイントを稼ぎまくったので、後半未完走(7,000pt)でも総合5位に入れました><!
課金額への罪悪感が半端なかったものの、イベントで重課金をしたことでいくつか「美味しい」と思ったこともありました。
月のきらめきが貯まる
クエストを何百回も廻すので、とにかくポイント報酬男子が貯まるんです。
今回で言えば近藤局長。
申し訳ないですが、じゃんじゃんお別れしたので月のきらめきがたくさん貯まりました。
(近藤さん1人につき8個貯まります。)
詳細に数えていませんが、軽く見積もっても200〜300人の近藤さんとお別れしたと思います。
月のきらめきは、男子と交換できるアイテムなのでたくさん持っておいて損はありません。
絆石が15万も貯まった
360%の特攻男子を持っていると、当たり前かもしれませんがめちゃくちゃ借りられます。
結果、イベント中だけで15万個の絆石が貯まりました。
絆石は普段使うことはないのですが、たまに★4男子とかガチャ券がもらえるイベントも行われるので、それまでに温存しておきたいアイテムです。
鍛錬係と小判が貯まるので男子の鍛錬がいっぱいできた
クエスト終了ごとに鍛錬係(緑)と小判がもらえます。
手持ちが圧迫するので定期的に鍛錬係を使う必要があるのですが、私はこのタイミングで未強化の男子を根こそぎマックスまで強化しました。
今まで鍛錬係&小判不足で★3男子の強化と覚醒をせずにいたのですが、今回貯まった鍛錬係&小判を使って陰陽両方を揃えることができました。
男子物語も最終話まで読むことができたので、月華石も100個以上稼ぐことができましたね。
★3男子は今まで後回しにしていたのですが、今回まとめて進めることができて良かったと思いました。
★5男子3人を確実にゲットできる
総合5位に入れたので、★5男子交換券を3枚もらえました。
★5男子確定特別ガチャ券×2枚
★5男子交換券×1枚

★5男子確定特別ガチャ券はガチャなのでランダムですが、★5男子交換券は自分の好きな男子を指定してもらえます。
ただし、1年前までに登場したガチャ男子が対象なので自分の推しがいない可能性も大。
最推しの慶次は交換券の対象ではなかったので、私は晋作と交換しました。
元も子もないことを言いますが、
7万5千円以上を使って、★5男子3人か・・・(苦笑)。
普通にステップアップガチャ回した方がいいよな、それか月初に交換券が販売されるのでそれを使って好きな男子を1万円で交換した方がいいよな(笑)。
本当に元も子もないことをボヤいてしまい、不快に思った方は申し訳ないです。m(_ _)m
報酬以外に楽しみや喜びを見出せている方はこのような損得勘定はしないかもしれませんが(苦笑)、
ソシャゲ初心者&現実主義の私はランイベで上位を目指すことは向かなかったのだと改めて思いました・・・(苦笑)。
アカセカのラインイベで4位になった所感
「例え推しイベがまた来ても、もう二度とアカセカで上位ランク目指さない!」
私は今回の経験を通してそう感じました。
振り上げた拳を降ろせなくなったというか、乗りかかった船というか・・・
人間やはり欲ができるもので、ここまで頑張ったら上を目指したいと思ってしまうわけです。
前半3位以内も目指したのですが、私はどちらかというと総合の10位以内を目指していたので、3位以内に入れなかったこともそこまで悔しくありませんでした。
後半は平常運転の3,000万ポイントまで走る予定でいた私は、前半分でいかに総合10位に入るまでポイントを稼ぐことができるかに焦点を当てていたのです。(←結果後半は7,000ptまで走りました・・・w)
それより何よりも、私はアプリに5万円以上課金したことがないので、金銭的に「勿体無い」という気持ちの方が強くて反省の念が強かった(苦笑)。
相変わらずアカセカは続けていく予定ですが、やはり私は微課金に限ります。
ガチャも星5男子交換券が確約されているステップアップしか回さないです(笑)。
以前『波の彼方へ進む船』で晋作を狙った時に、165連ガチャで大爆死したので、やっぱり交換券で確実に欲しい男子を手に入れる方が私に向いています(笑)。
ランイベ4位・15億ポイントという中途半端な上位ランク者で、30億・50億を叩き出してる方々の足元にも及びませんが、アカセカランイベで上位を目指している方に少しでも参考にしてただけると幸いです。
後日談。
でも結局、慶次イベが来たら懲りずに走る私でした(笑)。
第2弾レポートは、以下の記事へ。
